青年部活動

～宮保地区青年部～

　宮保青年部の夏といえばやはり、祭りです。毎年この時期が来ると、7月より太鼓練習がはじまります。1ヵ月間掛けて、祭りという目的のために盟友が一致団結して練習に励みます。盟友同士の結束もこの時期が一番強くなる期間だと思います。しかも今年は「みやぼ祭・夏」は20回記念で、「松任まつり」においては、残念ながら今年がラストイヤーということもあり、より一層練習にも気合が入りました。練習の合間には、春にジャガイモの定植とともにチャレンジした枝豆の収穫も行い、とても内容の濃い1ヵ月になりました。
　 7月27日(土)｢みやぼ祭・夏｣当日、前日の大荒れで心配された天気の方も、回復し絶好の祭り日和になりました。青年部は朝から会場設営に参加し、昼からは各町内で1ヵ月間練習してきた虫送り太鼓を披露し、地区の皆様にも喜んで頂けたかと思います。

　練り歩きから会場に戻ってきてからは、模擬店の焼き鳥の焼き手、生ビールの注ぎ係、また当日はJA西南支店の完成式も重なり、支店の方にもお手伝いと青年部は所狭しと大活躍でした。そのかいあって｢みやぼ祭・夏｣も大盛況で終えることが出来ました。
　 そして1週間後には、｢松任まつり｣です。最後ということもあり盟友、家族総勢34名という大人数で祭りを盛り上げました。1ヵ月間という長いようで短い祭りの期間も終わり我々盟友は、達成感、充実感、心地よい疲労感で満たされました。またこれからの青年部活動も、この1ヵ月間で得た盟友間の絆が大きな原動力になっていくと思います。