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11月27日、白山市安吉町の山島公民館にて、「山島の郷酒米振興会」が主体となり生産した「五百万石」と霊峰白山の伏流水「菊水」を使用し、地元の蔵元で造り上げた「手取川」の出来上がりを記念した「新酒を祝う会」が開催されました。
当日は株式会社吉田酒造店の酒蔵の見学を行い、日本酒ができるまでの製造工程を説明しながら、できたてのお酒を試飲することもできました。
酒米品質報告会では、株式会社吉田酒造店杜氏の山本氏が「質の良い酒が仕上がった」と話し、山島の郷酒米振興会の生産者や関係者等など約70名が醸造された日本酒を味わいました。